2025年1月26日(日)「第四回専大三曲祭り」開催します!

専大三曲卒業生の皆様、お久しぶりです。
OBの山野です。
タイトルの通り、
2025年1月26日(日)に
第四回専大三曲祭りを開催することとなりました!

今回、小林渡さんの発案により動き出しました。

会場は、今までと変わりまして
町田市民ホールです!
東京都町田市森野2-2-36

小田急線町田駅「西口」から徒歩7分
JR横浜線町田駅「中央改札口(北口)」から徒歩10分

現状、内容などは未定ですが、
「都の春」「八千代獅子」はやる予定です。
上田先生もご参加いただけるということです。
その他、内容はまだまだ未定ですので、全てはこれからです。

以下、発起人の小林渡さんからのメッセージです。

上田先生と一緒に八千代獅子と都の春を演奏しよう!

皆さんこんにちは。1996年卒の小林 渡といいます。
卒業からはや28年。
新卒時が初代“氷河期”ではありましたが、専大三曲魂のおかげ(?)でなんとか日本酒業界へ就職。その後、出版社への転職を経て、有限会社AISA(アイザ)という、小さな会社を起業しました。
それから今まで、いろんな仕事をしながら生きてきたのですが、専大三曲で教わった(?)酒と、和楽器に関する知見に、何度となく助けられてきました。

今年、会社をつくって20年目にあたり、何か周年イベントをやるのなら、ただの宴会よりもOB・OGで集まって演奏会でもやって、終わった後に宴会をしたほうがおもしろいし、恩返しにもなるかも……。そんなことを年明け早々思いつきました。幸い、専大三曲には、“専大三曲祭り”と銘打ったOB・OGの演奏会が不定期に行われていて、コロナで経済活動が休止する直前の2020年春にも、第3回が行われています(コロナ禍によって中止となりましたが、実は第4回への機運も生まれていました)。

ただ、専大三曲に縁のあるホールの土日祝日はどこも人気で、当初のもくろみだった20周年記念を兼ねた2024年内の開催は無理でしたが、ラッキーなことに2025年1月26日(日)の町田市民ホールだけが空いていました。

ということで、さっそく、ホールを終日おさえました。
(いち早く見つけて、ホールに行ってくれた山野ありがとう)

会場費は払ったので、あとは人を集めて本番を迎えるだけ。
第4回の専大三曲祭りのメインテーマは、

「上田先生と一緒に、八千代獅子と都の春を演奏しよう!」です。

第3回のように、大合奏は考えていません(もちろん、有志で大合奏やろう!というメンツは大歓迎です!)。
専大三曲のかなり初期から糸方の技術を支えてくださっている上田美恵子先生。

先生のお元気なうちに、一緒に舞台に立ちたい!
上田先生の都のシテ歌にしびれたい!
楽器はもう弾けないと思うけど、歌だけなら参加できるかも!
途中怪しいところは誰か弾ける&吹ける人に任せてもいいなら!

などなど。
さまざまな個人事情に寄り添う“バリアフリー”な演奏会を開催したいと思います。
もちろん、個人曲でもエントリーしたい! という方も大歓迎。
(今ならもれなく早いもの順です)

皆さんのご参加、心よりお待ちしております。


小林 渡(1996年卒・経済・尺八)


●私がいた頃の専大三曲
当時の専大三曲は全体で6〜70人くらいいて、和楽器経験者はおろか楽器経験者も学年に数名いるかどうかというサークルでした。
ほぼ全員が初心者で入会し、週2回(当時は木・土)の練習と合宿を経て、秋に行われる定期演奏会を目指すのですが、練習好きなメンバーはごく一部。大抵は、ほかの大学生と同様、バイトや酒、授業、その他が優先され、演奏会の2か月前でも「最初から最後まで1曲通しでちゃんと弾けない」という人が珍しくありませんでした。
ところが不思議なことに、そこから2か月間、驚異的な酒量とともに演奏は豪快な成長曲線を描き、本番は上田美恵子先生はじめ、講師やOB・OGなどの客席を、涙と感動の渦に巻き込むのでした。

参加連絡、お問い合わせはこちら

と、いうわけで参加者募集します!
演奏したい人、係だけ手伝うよ!でも大歓迎です。
まずはご連絡ください。
お問い合わせ
また、
・小林渡
・山野明彦
・古川幸恵
に直接ご連絡いただいても構いません。